ESDプロジェクト参加団体懇親会

岡山ESD推進協議会事務局主催のESDプロジェクト参加団体懇親会に参加しました。

社会課題と身近な暮らしを結び付け、地域での新しい価値を生み出せる目標を持つ活動、また住み続けられるまちづくりのために必要とする知識や行動を次世代に引き継ぐことを目指す活動を実施している団体・組織はこの度ESDプロジェクト活動支援助成金に応募しています。

参加団体は積極的に事業紹介や特徴のアピールを行って、いくつかのグループに分けられた形で学び合って、交流しました。弊社が参入したグループでは「地元自然と私たちの暮らしを学ぶ」、「米の栽培・加工および環境にやさしい稲作と農業学習の実践」などの取り組みについて、各団体代表者は意見、感想を発表しながら、それに対する評価・ビジョン・将来性も明らかにしています。

弊社のごみリサイクル事業により、資源利用料の削減やCO2排出量の抑制につながることを高い評判が得られました。それから、「SDGsを目標として海の豊かさを守ろうとする発展性を生かしてほしい」「資源節約に向けたリサイクルの研究を深めて、地域の人々にも大幅に普及したらいい」などという興味深いコメントも受けました。

これからも環境保全やまちづくりから、持続可能な社会構築に至るまで、活用可能性は高く、国内外へのESDの普及に貢献している優良活動・事業が市民に期待されているということも主催者が述べました。